
コーン:シカゴ強含みを反映
東京コーン相場は、シカゴの強含みの動きを映して比較的しっかりとした足取りを続けるとみられる。 シカゴ・コーンは一時下落の勢いが加速したが、その後下値に対する神経質な反応が多くなり、テクニカル要因による修正からジリジリと下値を切り上げている。ただ、現状では期近ベースで2ドル40セント台を回復するのは難しいとみられる。現地9月12日に発表される次回の需給予想を見極める必要もありそうだ。季節的な安値を見た後に需給相場の様相を強めるにつれて底堅い展開が期待されるとの見方もある。 現地20日現在の米コーンの生育進展状況は主要18州平均で完熟率の集計が始まって7%となり、平年同期を上回って順調。完熟率はテキサス州の67%を筆頭にノースカロライナ、ミズーリ、テネシーの4州が30%以上と早い。これらの州で収穫が始まっているとみられ、農家はその保管スペースを確保する必要もあって旧穀を売り急ぐ姿勢を強めており、ガルフ地区のキャッシュ・べーシスが弱含みに推移している。








