(2006年09月21日)

ロブスタ:LD、上昇相場は峠を越える

指標となるロンドンロブスタ市場は、6日に高値で2063ドルを試した後、修正局面に移行し、現在では1600ドル台まで値位置を下げている。8月に入り独歩高を演じてきた当限だが、2000ドル超えを契機に修正安に移行したことで、2番限月以降も追随売りが入り、現在では2番限の11月限が1430ドル前後、3番限の1月限は1400ドル前後で推移している。

チャート上で見ると、04年10月の安値530ドル、上値抵抗線を1300ドル台前半とする上昇三角形を今年8月にブレイクしたことで弱気筋のストップロスと強気筋の新規買いが相次ぎ、一気に2000ドル台を突破した。ただ、その形状からおおよそ高低幅の倍返しに相当する上げ幅を記録した。チャート上の目標値はほぼ達成で、6日に付けた2063ドルが天井として位置付けられるとともに、04年10月からの上昇相場は峠を越えたと言えそうだ。

東京ロブスタ市場を見ると、中長期チャートでは上昇トレンドを継続しているものの、短期チャートでは1万8000円水準が上値抵抗線として意識されている。この1万8000円を明確に上抜いた際にはとくに週足チャート上で04年10月からの上昇波動を受けた3段上げが強く意識される形状となるが、一方で上値の重さが目立ち始めると今年1月の高値水準と併せたダブルトップを形成する。そのため、同市場では1万8000円が重要な節目水準として位置付けられており、同水準を大きく上放れした際には3段上げから2万円台、上値が抑えられた際にはダブルトップ形成から1万5000円台まで修正されると見たい。

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