(2006年10月04日)
アラビカ:2万1600円水準でトリプルトップ形成か
東京アラビカ市場は、ニューヨーク市場の堅調地合いに追随し、先限は2万1000円台を回復したものの、その後は上値が重く、3日にはストップ安まで売られたことで短期チャート上では2万1000円台でトリプルトップを形成している。
同市場は期近目手材料に欠けるものの、6月以降は1万8000円前半を起点にジリジシと下値を切り上げ、おおよそ2000円のレンジを形成してきた。ただ、8月下旬以降は2万1600円前後の水準が上値抵抗線として意識されており、チャート上では8月24日の2万1630円、9月6日の2万1530円でダブルトップ、さらに10月3日に急落したことで2日の2万1590円を結んだトリプルトップの形成とも見て取れる形状となった。上昇トレンドは継続しているものの、2日の急落を受け、チャート上では改めて2万1600円水準が上値抵抗線として意識されたようだ。
一方、当先のサヤ動向を見ると、先月14日の納会を終えて限月移行した後はおおよそ4000円前後で推移している。ただ、ここにきて期近限月の底上げが進んでおり、サヤは3500円前後まで縮小した。今後さらに期近限月の底上げが見られ、3000円を割り込んだ際には期先限月に買い人気が台頭しやすい状況となる。
一方、期近限月の底上げは一時的な値動きにとどまり、再び拡大傾向に転じた際には期先限月では戻り売り圧力が強まりそうだ。
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