(2006年10月17日)

輸大:コーンに連動、強調地合いか

東京輸入大豆相場は、目先、コーン相場高が続けば連動高し強調地合いが続きそうだ。

東京Non―GMO大豆先限は、シカゴ相場高を受けた買いに3万7000円前後の高値が見えてきたといえよう。中長期的なスタンスで見ると、同大豆先限の3万6000円台前後は買い拾いたい水準とみられる。

現地12日発表の2006年米大豆生産予想は31億8900万ブッシェルで、9月予想30億9300万ブッシェルを上回ったものの、事前予想平均32億600万ブッシェル(最大値32億9400万ブッシェル、最小値31億2100万ブッシェル)を下回った。

また、06―07年度の米大豆期末在庫は5億5500万ブッシェルとの予想で、これは9月予想の5億3000万ブッシェルを上回ったものの、事前予想平均5億8000万ブッシェル(最大値6億7100万ブッシェル、最小値5億2100万ブッシェル)を下回った。

このため、シカゴ大豆期近は5・80ドル台まで上昇。さらに13日には5・90ドル台を突破。上昇の勢いに加速がつきつつある。

前週シカゴ大豆とコーンの比価が一時2・00を割り込んだが、同比価が2・00前後の状態が続くと仮定すると、コーン3ドルなら大豆6ドルになり、シカゴ・コーンが3ドルを突破したので、シカゴ大豆が期近ベースで今週中に6ドルをつける可能性はあるとみられる。

今後注意したいのは07年の作付動向。シカゴ・コーン、小麦が高騰を続ける中、米大豆の作付面積減少の恐れもあるとみられる。

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