(2006年11月01日)

ロブスタ:内外、独自の値動き

内外ロブスタ市場ではやや異なる足取りを示している。

指標となるロンドン市場のチャートを見ると、04年10月から上昇トレンドに転じ、06年7月まで長期の上昇三角形を形成。7月以降、上値抵抗線を突破したことで勢い付き、9月6日に2063ドルを試した。ただ、その後は節目となる2000ドルを突破したことや2050ドルを超えたことで事前の上値目標値はクリアしたことなど、市場では達成感が広がり、急落に転じている。この急落を受けておおよそ2年間の上昇トレンドはピークアウトしたと言えそうだ。

現在では1500ドル前後で次のトレンドを模索している。

一方、東京ロブスタ市場は、ロンドン市場がピークアウトした後も押し目が買われる値動きを見せており、チャート上では1万8000円を突破したことで3段上げを連想させる形状に移行した。上昇トレンドの起点はロンドン市場とほぼ同時期の04年10月から11月だが、ロンドン市場が上昇三角形を形成したのに対し、東京市場は日柄、値幅ともに一定した上昇トレンドを形成しているのが特徴的。日柄ではおおよそ9カ月から10カ月で1つの山を形成し、高低差は約8000円となっている。

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