(2006年11月30日)

輸入大豆:Non大豆、4.1万円視野

東京市場の輸入大豆相場は、米大豆のファンダメンタルズ(需給要因)の支援材料が台頭していることから、これを受け継いだシカゴ相場上昇に連動して強調地合いが続くとみられる。

東京Non―GMO先限は11月8日に4万580円の高値を示現したが、同17日に3万8980円まで売られた。大豆は需給要因の悪さを理由にさらに売られるとの見方が出ていたが、ここにきてシカゴ市場がバイオディーゼル需要増加期待に堅調な動きになったのを見た買いに、Non大豆も22日に一時4万円を回復。今週も同先限は4万円台で推移していることから、4万1000円を目指す動きになるとみられる。

シカゴ大豆期近は6ドル70セント前後のもみ合いから6ドル80セント台に上昇、7ドルを突破しそうな勢いを見せつつある。期先はすでに7ドルを突破している。

その背景は、(1)コーンに比べて大豆は割安感が強い(2)輸出需要が好調(3)バイオディーゼル需要増大期待―などで、大豆市場のムードは明らかに良くなっているとみられる。

コーンとの割安感が底流にある中、需要面の強材料が目立ってきている。

ソーシャルブックマークサービスにこの記事(ページ)を登録
ブックマークに追加する