(2006年12月06日)

コーン:東京、先限下値浅い

東京コーン先限は、もみ合いを演じているが、下値も浅く、基調は強いと判断して良いだろう。シカゴの動きが基本的に強く、積極的に売り仕掛ける向きも少ないとみられる。現地11日の米農務省予想発表前後で流れが変わることが十分に考えられる。従って、先高期待根強い中、東京コーン先限の2万4500円近辺を買い仕掛けるのが良策か。

シカゴ期近は11月30日にブッシェル当たり378セントを付け、上値試しを続けている。買われ過ぎ感からテクニカルな売りが出るものの、下落場面は着実に押し目買いが入り、地合いの固さを感じ取れる。また、11月の米農務省予想以降の動きを見ると、シカゴ期近の下値が3・50ドル前後であることを示すものになった。

11月のシカゴ・コーンは高値圏でのもみ合いに終始した格好だが、ファンダメンタルズを見直す動きになると、再び上値を追う展開が予想できそうだ。まずは、米農務省の需給報告がシカゴ・コーン相場の流れにどう影響するか注目されるところだ。

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