
国内ニッケル:
国内ニッケル相場は、LME先物がトン当たり3万4000ドル台の最高値更新後、調整的な動きを示しているものの、新規プロジェクトの立ち上げがズレ込むなど需給タイトの状態に変化はなく、下値も限定的だけに、高値圏ながら強基調を持続する公算大とみられる。 LME相場は、12月入り後も騰勢を維持、5日には先物ベースで3万4000ドル台に突入するとともに、ドル建て移行後の最高値を更新した。 最高値更新後は価格達成感もあって他メタル同様に、高値修正から調整局面に入った感があるが、基調自体に変化はないとみられる。 一方、国内定期相場は、取組規模の薄さを反映して玉の出方次第で乱高下の展開に陥りやすい嫌いがあるものの、市場全般に売り控えムードが支配している関係上、価格的には着実に下値を切り上げている。








