(2006年12月28日)

輸大:コーン連動で強基調続くか

東京穀物商品取引所の輸入大豆相場は、26日にNon―GMO、一般とも軒並みストップ高と急伸し、27日にはこの流れを引き継いで堅調地合いを維持している。年明けもこのような動意づいた流れを持続し、為替の円安傾向も続くようであれば、コーン相場に連動する形でしっかりとした足取りが続くとみられる。

一方、国内コーンの動きを見ると、1月先限は一時2万5280円と高値をつけ、先限ベースで見ると上場来の最高値を更新した。12月に一時調整局面を迎えていた同相場だが、前週から再度上値追いの様相を呈している。

輸入大豆も今月に入り一時伸び悩み商状を見せたが、ここにきて動意づいている。

ところで、米有力調査会社インフォーマ・エコノミクス社は、2007年の米大豆の作付面積を7043万4000エーカーと予想した。

これは、前年の7556万5000エーカーを513万1000エーカー下回っている。ただし、米大豆の作付面積減少は以前から予想する向きが多かったものの、同社の予想では需要量を完全にカバーできるかどうか疑問視する声も聞かれている。

来春のシカゴ大豆相場は、南米の天候と米大豆作付意向面積がカギを握る大きな要素になりそうだ。

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