
アルミ:戻り歩調示す公算大
国内アルミ相場は、LME相場が続伸、先物が一週間ぶりにトン当たり2700ドルの大台を回復したため、これを好感した買いや買い戻しが先行、総じて上伸場面となった。上値に重い水準として意識されていた大台を奪回したことで、市場全般に底堅さを見直すムードが広がっている。 前週末のLME相場は、4営業日ぶりにLME在庫が減少する中、目先的なスプレット上のタイト感を手掛かりとした買いに続伸、先物が前日比25ドル高の2713ドルで引けるなど大台を回復した。 このようにLME先物は、戻り一服からレンジ内の動きにとどまっていたものの、2650ドル近辺で下値抵抗、戻り気配を示したため、「目先的には下値が確認された」(市場関係者)との見方が多くなっている。 一方、国内定期相場は、LME先物が2700ドルの大台を回復するなど戻り傾向を強めたため、これを好感した買いや買い戻しが先行、上伸場面となった。市場全般に海外の底堅さを見直すムードが広がっている。








