(2007年01月31日)

アラビカ:調整安場面続く

東京アラビカコーヒー相場は、引き続き調整安場面が続くとみられる。

東京期先は18日の2万5750円から25日の2万4180円まで反落。この結果、先限日足は、昨年12月28日の2万5760円と1月18日の2万5750円でダブル・トップを形成、ケイ線的には調整安を継続することになるとみられる。

ただ、根本的な需給要因(2007―08年度のブラジル裏作減産と世界需給が供給不足になる見通し)、さらに先々の天候要因などを考え合わせると、中長期的に見て弱気する環境にはないともいえる。

天候要因に関しては、(1)ブラジルの収穫期(6―8月、季節は冬)における霜害、(2)ブラジルの開花期(10月―12月)における干ばつ、(3)東南アジアの豪雨や干ばつ(2005年、ベトナムの干ばつによる減産懸念でロンドンロブスタ相場が上昇)などに注視すべきとみられる。

このように、天候要因は先々の話ながらも見逃せない。その点を考慮すると、当面は調整場面継続ながら、その後は内外ともに再上昇に転じると見るのが適切とみられる。

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