(2007年02月06日)

輸入大豆:狭いレンジ内のもみ合いか

東京輸入大豆相場は、強弱材料に乏しく目先は狭いレンジ内でのもみ合いが続くとみられる。

東京Non―GMO大豆先限は1月24日に4万7160円(1トン=10円)まで上昇した後手仕舞い売りに下落したが、節目となる4万5000円台から上昇し4万6000円前後で推移している。シカゴは新規の手掛かり材料に乏しいため、目先は比較的狭いレンジでの推移か。今後の為替の動向が気になるが、同先限は4万5000―4万6000円台でのもみ合い相場になるとみられる。

一方、海外市場の動向を見ると、シカゴ大豆期近はコーン相場安に連動して一時ブッシェル当たり7ドル割れの危機に見舞われた。ただ、コーン・原油相場の反発などの外部要因に加え、南米アルゼンチンが高温乾燥に見舞われたことや米東部と中西部の気温が低下したことを受け、息を吹き返す展開となっている。

今後のシカゴ大豆の大きな注目材料は、米農務省による3月30日発表の作付意向面積。米コーンのエタノール向け需要を充足させるには、さらに米大豆の作付面積を減少させる必要があるとの見方も出ている。

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