(2007年02月09日)

白金:先限4500円台で堅調

東工取の白金相場は、原油・金相場高に支援され、先限はグラム当たり4500円台で堅調。ただ、独自材料難から金や石油の動向がカギとなっている。

指標のNY白金期近は7日に原油・金相場の上昇局面を好感、一時トロイオンス当たり1208・80ドルと昨年11月22日(高値1220・00ドル)以来の高値を示現。12月18日の安値(1096・00ドル)から10・3%上昇。引け値でも1200ドル台を維持。

原油は1月18日にバレル当たり50ドルを割り込んだが、同22日に55ドルの節目水準を突破、上昇基調を強めている。米政府が戦略石油備蓄を積み増す計画を発表したことや、大消費地の米北東部の寒波の影響で暖房油や天然ガスの需要増加が観測されているため。

独自要因を欠いているため、原油・金相場に左右される展開が見込まれている。

東京市場の先限は1月24日に4556円と一代(取引期間中)の高値を更新、昨年12月20日の安値(4181円)から9・0%上昇。その後は4500円を挟んで上昇一服感が強い。

チャート上では三角もちあいで、方向性を探る局面となっている。独自材料を欠いているため、内部要因や金、石油相場の動向が焦点となっている。

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