(2007年02月13日)

コーン:目先はもみ合いか

東京コーン先限は、1月24日の2万8040円(1トン=10円)の高値から手仕舞い売りに下落したが、同30日の2万6700円で下げ止まり、2万7000円を挟んでの攻防が続いている。シカゴ・コーンが当限4ドル(ブッシェル当たり)を割り落ち着きを見せる中、一気に2万8000円を抜くような勢いを示すのは難しいとみられる。目先は、もみ合い相場を演じそうだ。

シカゴ・コーンにおいて今後注目されるのは、(1)2月14日のベースライン予測、(2)3月1―2日の農業観測会議、(3)3月30日の作付意向面積―など。米農家は、これらの動向をにらみながら、2007年の米コーンの作付面積を決定し、その後は天候に委ねることになる。

このような状況下で、市場が注目しているのは、エタノール向け需要をカバーすべく、07年の米コーンの作付面積がどれだけ増えるか、である。

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