(2007年02月19日)
アラビカ:下値固めの動き
東京穀物商品取引所のアラビカコーヒー相場は、目先は下値固めの動きが続くとみられる。
東京期先が2万4000円(1袋=10円)台を割り込んでいる。先限週間足を見ると、昨年9月13日の1万9580円から12月28日の2万5760円まで6180円幅、31%も上昇。その上げ幅の3分の1押しが2060円安の2万3700円絡み、半値押しならば3090円安の2万2670円絡みということで、調整安の範疇といえる。
しかしながら、同限月の2万4000円台割れで短期的な足取りが乱れたこともまた事実。まずは改めて下値を固め直す必要があるとみられる。2万3000円絡みが下値のメドか。
一方、NY相場は、このところ狭いレンジ内での取引が続いており、20日に3月当限の第一回通知日を控え限月乗り替えの商いが活発化する中、玉整理が続いている。この動きは当面続きそうだ。あるトレーダーによると、乗り替え絡みの取引で推定で出来高の3分の1を占めている(15日現在)とみられ、「乗り替え取引が引き続き重要」(同)とする見方がNY市場では大勢を占めているようだ。
このように、NY相場の上値は限定的と判断して良いとみられる。これを受け国内も頭を抑えられた値動きが続くとみられる。
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