(2007年02月23日)
輸入大豆:シカゴ相場高に連動
東京輸入大豆相場はシカゴが高値圏で推移していることから、これに連動して強調地合いが続きそうだ。
東京Non―GMO大豆期先は5万円(1トン=10円)の大台を突破、上昇の勢いが増している。
米農務省によるベースライン予測では、米大豆作付面積の減少幅が小さかったものの、2007―08年度の生産量は29億ブッシェル(前年31億8800万ブッシェル)と3億ブッシェル近く減少する見込み(単収41・5ブッシェル、収穫面積6990万エーカー)となっている。期末在庫は3億5500万ブッシェル(同5億9500万ブッシェル)に減少、在庫率も11・4%まで下がると予想されている。
さらに、07―08年度以後も作付面積の減少が続くため、08―09年度には在庫率が7・9%と10%を割り込み、ここ数年で大豆は供給過剰から需給ひっ迫に転じる可能性が出てきたといえる。
目先は、南米の増産が市場で取り沙汰されているが、3月1―2日の農業観測会議では、さらなる減反を織り込んだ需給予想が米農務省から発表されるとみられ、シカゴ大豆は今後も引き続き堅調な展開を続ける公算が大きい。
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