
輸入大豆:下げ過ぎ感が台頭
東京穀物商品取引所の輸入大豆相場は、下げ過ぎ感が台頭して強調地合いが続くとみられる。 東京Non―GMO大豆先限は、2月26日の高値5万2780円から3月5日の4万6870円まで5910円の下落となった。シカゴ換算では130セント半ばの下げに相当しており、この時点で為替の円高の影響があったにせよ、東京はシカゴに比べて下げ過ぎとの見方ができる。この水準で新たに売るには、値ごろが低過ぎるとみられる。 シカゴ大豆期近は、2月22日にブッシェル当たり7・91ドルまで上昇、8ドル乗せに王手をかける勢いを見せたものの、中国・上海発世界連鎖株安の直撃を受け、一時下落基調が続いた。同期近は3月5日に7・245ドルと高値から66・5セントも下げた。 ただ、現状では株安の影響が長期化するとの見方は少なく、今後は大豆独自の材料を見直す動きになるとみられる。 現地9日に米農務省より需給予想が発表されたが、これは中立材料。マーケットの目は2007年の米大豆の作付面積に集中しつつある。








