(2007年04月17日)
アラビカ:上値の重い展開に
東京市場のアラビカコーヒー相場は上値の重い展開が続くと見られる。
その背景として今後注目されるのは、(1)20日にブラジル農業省が同国の2007―08年度の生産量予測第2回発表を行う予定となっていること(2)20日のNY5月限の受け渡し第1通知日。
さらに、(3)4月末―5月第1週は日本が大型連休となり、東京市場は1日、2日を除き休場(4)ヘッジファンドの中間期決算月である5月に突入(5)5月17日の東京アラビカ5月限納会(6)18日のNY5月限納会―など。こうした節目で玉整理の売買が交錯する可能性もある。
その中で、(1)については、第1回の発表は3110万―3230万袋だった。そして、20日の第2回発表に先立ってIBGE(ブラジル地理統計院)が発表した予想は3750万袋だった。市場関係者からは、「IBGEに近い予想になるかどうかは別として、もし、ブラジル農業省が第1回発表から上方修正するようであれば、相場が一旦、下押すかもしれない」との不安の声が出ている。
いずれにせよ、(1)―(6)の関係で、上値を抑制される可能性もある点を考慮すべきとみられる。
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