
ガソリン:新高値で新たな段階
前週末にガソリンはNY原油上昇に追随して軒並み新高値になった。ケイ線の足取りをみても、期先は6万2000円を下値にした高値圏のもみ合いが上放れたのは明らかで、今度は急落しても6万4000円が下値ということであろうか。 このように値幅2000円で推移していた相場が上放れたとあれば、これに逆らうのは得策ではないようだ。 これからが夏のガソリンの季節だが、ただその前に梅雨の季節を経ることで一時的に需要が減退することもあるので、急いで高値を追いかけることなく押し目を狙う投資姿勢が求められるところであろう。 それに内部要因には注意する必要もある。 たとえば相対力指数で、過去の経験則からこの数値が上昇相場で65%を超えてくると、ひと押しする習性があることから、今週の一段高場面ではそうした視点で対応する必要もある。 ただ、ガソリンは大きな方向は夏高であり、これは8月の需要期をにらんだ際の大きな強気の支援要因で、季節習性からも夏に高いという商品であるため、そうした視点でみる必要があろう。








