(2007年06月13日)

国内ニッケル:修正安の流れ続く

国内ニッケル相場は、騰勢を続けていたLME先物が高値からトン当たり7000ドル以上の暴落に転じ、なお下げ止まりに至っていないことから、修正安の流れが持続する公算大とみられる。

LME相場は6日(現地時間)、セツルメントで過去最大の下げ幅である4000ドル近く急落するなど、買われ過ぎの反動現象が顕現化している。先物引け値ベースでも4月5日(同)の高値から7000ドル以上の大幅下落と気崩れ的な状態に陥っている。

国内定期相場は、LME先物の5万ドル台乗せによって、先限がキロ当たり5800円に突入したが、海外が一転して反動安に向かうとともに、高値修正局面に入っている。目先的には、海外市況に対する下値不安が拡大しているだけに、高値因果玉の整理といった展開が続きそうだ。

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