(2007年06月18日)

原油:NY、目先3月の高値68ドル窺う

石油市場の国際指標となるNY原油は、現地14日にバレル当たり67・65ドルを付けたことで、目先は本年の高値である68・09ドルを目指す展開となった。

前週に、日足上で形成された三角もみ合いはやはり上放れた。その後も、下値は64・50ドルで固めながら、11日に付けた64・52ドルを割ることなく下値を切り上げている。

5月31日に付けた62・43ドルから、6月7日に一時付けた67・42ドルレンジで見ると、8日に付けた64・76ドルは半値戻しとされる。この日に付けた67・65ドルは、7日の高値67・42ドルをつきぬけ本年の通常取引中の最高値となったことから、依然上昇基調であることが窺える。

また、ブレントも14日に再び71ドル台を付けた。あるアナリストによれば、「今後は、ブレントにNY原油は追随する」と指摘されており、ブレントが堅調なこともNY原油の強材料となろう。

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