
アルミ:国内、高値警戒圏に接近
国内アルミ相場は、他メタルに連動する形ながらLME相場が底堅い動きを示しているため、東京先限がつなぎ足で上場来の高値に迫る気配に示しているが、海外市況自体、独自の支援材料不足から上伸力を欠くだけに、高値警戒圏に入った感がある。 LME非鉄相場は6月入り以降、銅、鉛など僚品が買われ過ぎの反動から調整安に転じたものの、その後下げ一巡とともに戻り歩調を鮮明化させている関係上、下値試しの状況にあったアルミも先物が2700ドルの大台割れを一時的なものとして値戻し傾向をみせている。 ただ、アルミ独自の支援材料が不足していることから、反応の鈍さは否めず、ファンダメンタルズ面では、むしろ弱材料が目立っている。 一方、国内定期相場は、東京先限が海外市況の底堅さや為替の円安傾向を手掛かりとして、キロ当たり330円台を維持、再度6月中旬に記録した上場来の高値に迫る気配をみせている。








