
ゴム:ファンド売り圧力で低迷
ゴムは、春相場の経緯にみられたとおり近年は季節習性として5月から6月の天候相場で高値を出すことが多く、今年もこれまでの動きを振り返るなら5月にはそうした季節習性に沿う展開になった。 このような季節習性に沿い、春相場は傾向として高原相場を維持したところで一度はキログラム当たり300円に迫る場面もあったが、そこで息切れしてその後はファンドの売りに押される相場になった。 ファンドによる売買では一度建て玉されると、長期のスパンで運用されるため、現在の売り越しというポジションは簡単なことでは手仕舞いされない可能性もある。 このところの地合いが軟弱であったのは、このようなファンドの売り圧力に押されたもので、期先は一時240円台前半の安値まで付けた。 今週にこの地合いを持ち越したことになるが、値ごろ的にはかなりのところまできているのは確かであろう。








