(2007年07月27日)

白金:NY、1350ドルは頭打ち

東京白金は、直近の安値4932円(6月27日)を付けた後、上昇トレンドをたどり上場来最高値5153円(7月20日)を付けた。短期的には強基調に変りはないと見られる。

一方のNY白金は、1350ドルが強い上値抵抗線であるが、7月20日に1349・80ドルを付けた後はこれを上抜くことができず、結局トライは失敗と見てよさそうだ。チャートを見ると、5月7日の1353・80ドルから5月29日の1255・10ドルまで約100ドル(7・40%)の下落局面があった。今回1350ドルが頭打ちになったことでダブルトップ形成と見てとれる。

したがって、8月下旬にかけて1250ドル台の攻防という可能性が高い。CFTCのファンドの買い越し残高が1万枚を超えているのも気掛かりだ。

テクニカル的に見ると、ストキャスティックス(買われ過ぎ、売られ過ぎを表す指標)は内外ともに80%付近にあり、目先反落する可能性を示唆している。東京白金のRSI(相対力指数)は24日時点で56(期間14日)とニュートラルな数値。CRB指数は24日時点で317・89で、近日中にトレンド転換する可能性があることが分かる。

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