
ゴム:底堅い地合いが続く
ゴムは期先の足取りにみられるように、相場は7月初旬にキログラム当たり240円台前半で下値を堅め、反騰相場に移行して270円をはっきりと視野に入れたところで株価や貴金属の下落に追随した。 工業品や貴金属が下落するとこれは投資環境の悪化を示すものであるため、ゴムもこの影響を受けるのはやむを得ないことである。 ゴムはこの取組内部要因がとにかくファンドの売り一辺倒というもので、それも半端な売り建てとは異なり取組の圧倒的部分を占めているとあって、市場は絶えずこの動向を注視している。 最近の相場の下落過程では大手商社筋が売り繋ぎを外しに動いた経緯があることから、これが納会での現受けにつながったのであろうか。前週の動きからすると、ゴムの底堅さが目を引くものであったことから、7月初旬の安値で底入れし戻り歩調にあるのがゴムの現実といえそうだ。








