(2007年08月16日)

アルミ:国内、修正安の流れ続く

国内アルミ相場は、米サブプライムローンの焦げ付き問題に端を発した信用収縮懸念を背景としてメタル全般に調整色を強める中、LME先物も約10カ月ぶりにトン当たり2600ドル台を割り込むなど下値を試す流れを鮮明化させているだけに、引き続き修正安の展開が続く公算大とみられる。

LME相場は7月入り後、銅、鉛など非鉄相場が鉱山スト、供給不安を手掛かりとして上値追い基調に転じたことから、アルミも先物がほぼ1カ月ぶりに2800ドルの大台を回復した。しかし、独自の支援材料を欠いていることに加え、メタル全般に上値一巡から調整安の流れに転じたことから、大台を維持することができず、その後は2600ドルを割り込むなど200ドル近く下落した。

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