
東京金:ダブルボトム形成ならず
東京金は、目先下降トレンドと見られる。8月に入った後、グラム当たり2600円を付けた日は1日だけであり投機資金縮小の波が金市場まで及んでいることを物語っている。今回の株価急落が根深ければ、3月6日の年初来安値2378円の攻防も視野に入るか。足元の予想レンジとしては、2400―2550円あたりか。下値を探る展開を強いられそうだ。 7月末から下落をたどっている金は1日に安値2527円を付け、その後2550円前後で不安定な値動きだった。今回の下落局面では下値がこの2527円を維持できるかが焦点であった。しかし、15日に安値2526円を付けたことでダブルボトム形成に失敗、足元の地合いは悪い。 テクニカル的に見ると、移動平均線はデッドクロスを形成しており短期的には下降トレンドを継続。ストキャスティックス(売られ過ぎ、買われ過ぎを表す指標)は30%付近で売られ過ぎ警戒感が見てとれる。








