
金:内外、突破口を模索中
東京金は、08年6月限が直近の高値2693円(7月23日)を付けたの後下落基調をたどり、サブプライム株安で直近の安値2389円(8月17日)まで下落。その後は為替の円高に上値を圧迫され、2500円前後の狭いレンジの推移となっている。 NY金相場は、株価の動きに一進一退。節目の670ドルを突破したことで、次の焦点は680―690ドル。インド、中国等の実需の買いが予想以上に強く、価格上昇時にこれが続くのかがポイント。ただ、9月後半から10月にかけてはクリスマスの仕込み等、欧米での需要も見込まれるため買い水準は若干引き上がることも見込まれる。 テクニカル的に見ると、下値640ドルは堅いと見られる。2月末の世界同時株安時、6月末の下落時も同水準で実需の買いが見られた。大口ファンドの建玉整理は相当進んだと見られ、買い余力が生じている。本格上昇の時期は、10月以降となるか。








