(2007年09月03日)

灯油:各限月、ガソリンより上値

石油製品の灯油は別掲の期先の足取りにみられるように、相場は7月上旬のキロリットル当たり7万円台の高値を結果的には天井にした相場となった。それもこの高値圏で一定の日柄を費やした形のだんご天井で、その後に下落波動に入ったこの線形は典型的な下落波動といえるものだった。8月も下旬になったところでようやく下値の感触が生じて、底入れ観測も出始めている。灯油の場合は季節商品で、とりわけ民生用は季節によって需要量が大きく変動することから、限月次第でこのサヤ関係が大きく変動することになる。

この点が期先の単純なつなぎ足では実態が分かりにくく、実践では取引期間中の足取りが重要視される表われであろう。

既存限月では期近から期先まで全部の限月で一方のガソリンよりも上値になった。

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