
アラビカ:上値の重い展開に
東京アラビカコーヒー相場は、目先的には頭重い展開が続くとみられる。 東京アラビカ先限日足を見ると、8月9日の2万3660円(1袋〈69キログラム〉=10円)から同22日の2万1610円まで2050円安となった。その3分の1戻りはおよそ680円高で2万2300円絡みであった。 しかしながら、実際には為替の円高基調に上昇を阻まれる格好となり、下値圏でのもみ合いに終始した(同限月の週明け3日の終値は2万1730円)。 しかも、取組高は2万3000枚以下にまで減少し、資金流出が続いている。指標となるNY相場の足取りだけを見れば、決して悲観的な印象は受けないのだが、東京はこの取組高減少がどうしても気掛かりではある。 東京アラビカ市場は、納会に向けた手仕舞いなど玉整理で取組高がさらに減少する可能性も否定できない状況といえるだけに、NY相場の動向は引き続き注視する必要があるが、全体的に上値の重い展開を余儀なくされそうだ。








