
アルミ:国内、海外底堅く下げ一服
国内アルミ相場は、米雇用統計の悪化を受け景気減速懸念が台頭、LME相場が下落したほか、為替も急速なドル安円高に向かったことから、週明けにかけて各限月が軒並み一代(取引期間中)の安値を更新した。ただ、LME先物がトン当たり2400ドル前半で下値抵抗をみせており、目先的には自律反発も予想される関係上、下げ一服に転じる可能性がある。 国内定期相場は10日、米国の景気減速懸念に伴う急速なドル売りの流れを受け、対ドル円相場が一時1ドル=112円台を示現するなど円高が進んだことを嫌気、軒並みストップ安から各限月が一代の安値を更新、大きく価格水準を切り下げた。 目先的には、為替動向が依然として流動的ながら、LME相場が比較的底堅い動きを示しているだけに、一方的な下げに対する警戒感も出始めており、一旦下げ一服に向かう公算大とみられる。








