
原油:NY、限月交代後は調整局面
石油市場の国際的指標となるNY原油は、限月交代後の現地25日にはバレル当たり80ドルを割り込むなど、目先は調整局面に入っている。 NY原油10月限は、8月下旬の68ドル台から一本調子で上昇し、過去最高値となる84ドル台を付けて20日に限月落ちするなど、強基調で推移していた。この間の上昇幅は、およそ15ドル(20%超)にも達し、テクニカル的には目先、調整が入ってもおかしくないとされていた。 その後、新しく中心限月となった11月限は下ザヤでありながら、直近高値から3営業日続落。現地25日には80ドルを割ったことで、NY原油の上昇基調にも変化が生じた模様だ。 足元で、下値抵抗線となりそうなのが78ドル台。これは、8月1日時点では過去最高値であったこともあり、サポートラインとなろう。これにより、高値は84ドルとし、80ドルを挟んだもみ合いの展開が予想される。








