(2007年11月05日)

東京コーン:他商品に連動し乱高下

東京コーン相場は、目先的には原油など他商品相場に連動した動きに乱高下の展開になるとみられる。

NY原油がバレル当たり90ドルを突破し100ドルを目指す勢いを演じている。NY金も10月31日トロイオンス当たり800ドルの大台を示現した。このようなコモディティ全体の上昇基調は無視することはできない。当然ながらコーンもこの流れに追随することになろう。

注意したいのは、コーン相場が低迷すると2008年の米コーン作付面積が減少し、年々拡大していく消費を補うのが困難になる恐れが出ることだ。価格水準の高い小麦と大豆の需要が増える見込みだが、コーンだけ上げ渋って、さらに作付面積が減少すれば需給に支障が出てくるとみられる。

現地11月1日現在でシカゴ・コーンは期近が3ドル後半で推移、期先はすべて4ドル台をつけている。内外ともに今後も他商品相場の動向に影響されやすい地合いになるとみられる。

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