
輸入大豆:波乱含みの展開に
東京輸入大豆相場は、需給報告(現地11日発表)の内容次第ではシカゴが動意づく公算があるため、波乱含みの展開になるとみられる。 東京Non―GMO大豆期先は、為替の円高とシカゴの調整局面を見て利益確定売りに下落する場面があったが、上昇トレンドに変化はなさそうだ。 ただ、気になるのは、19日に納会を迎える12月限の動き。同限月は円高と海上運賃安を受けた売りに11月29日に5万8390円(1トン=10円)まで下げたが、マーケットの受け腰が強いことを確認したこともあって、しっかりとした展開を見せている。納会を前後して、どのような波乱が起こるかは不透明であるが、引き続き、当限の動向を注意深く見守る必要があるとみられる。 需給報告でマーケットが注目しているのは、2007―08年度の輸出および圧砕需要が上方修正されるかどうか。10月―11月にかけて中国は米国から大豆を大量に輸入しており、米大豆輸出需要予想にどう反映されるかが焦点になるとみられる。








