(2007年12月18日)

国内ニッケル:弱気有利の展開続く

国内ニッケル相場は、LME先物がトン当たり3万ドル台割れ後も、LME在庫の漸増、需給緩和見通しを背景にして8月中旬の年初来安値(2万5250ドル=引け値ベース)に照準を合わせた動きを示すなど、下げ止まりまでに至っていないだけに、引き続き弱気有利の市場環境に変化はないとみられる。

国内定期相場は、LME相場の出直り歩調を映し、10月中旬にかけて先限がキロ当たり4000円台を回復したものの、その後海外の戻り一巡から買い気が後退、2000円相場に下落している。

目先的には、海外市況に下げ止まり感がみられないだけに、為替が円安ドル高傾向を続けているものの、弱気市場環境に変化はないとみられる。

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