(2007年12月21日)

東京アラビカ:需給ひっ迫を好感し上昇

東京アラビカコーヒーは、主要商品のなかで出遅れ感があったが、需給ひっ迫懸念などを大きな支援材料に上昇基調を続けるとみられる。

国内先限を見ると、前週2万4000円(69キロ〈1袋〉=10円)台を回復したものの、一時この水準を割った。その後19日には再び同水準を回復しており、地合いの強さが窺える

一方、指標となるNY相場は、一時2カ月ぶりの高値をつけるなど勢いを増している。中心限月・期近3月限は、ほぼ130セント半ば(ポンド当たり)の水準。135セントは現地19日現在でまだ付けていない。あるアナリストによると、最近のNYの急伸地合いが継続するためには同限月の終値が135・00セントを上回る必要があるという。ただ、この水準も上抜く公算が大きい。

ただし、サブプライムローン問題が収束しておらず今後の動向も不透明な状態のなか、為替や米株式市場の動きなど外部要因に引っ張られて動く可能性もある。そうなると、一時的な調整安局面もあり得るとの想定をしておいた方が良いとみられる。

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