
国内ニッケル:先限3100円で頭重い
国内ニッケル相場は、LME先物が年明け直後、投機資金の流入によって一時トン当たり3万ドル台を回復したものの、サブプライムローン問題に絡んだ米景気減速懸念、金融不安を映し、再び調整安に転じるなど戻りも限定的な動きを示しているだけに、先限キロ当たり3100円をメドに頭重い展開が想定される。 チャート的には、昨年5月の最高値からの下げ幅に対し、LME先物ベースで3分の1戻りに当たる3万3000ドル近辺が上値の目標になるが、3万ドル台実勢化に至らなかったことから、再度下値を模索する展開も見込まれる。 国内定期相場は、LME相場が年明け直後、出直り歩調を示したことから、先限が3300円台まで上伸した。しかし、円高ドル安が急速に進んだことに加え、LME相場も戻り一巡気配に転じたため、高値修正の流れを示している。目先的には、先限3100円近辺が上値に重い水準になりそうだ。








