(2008年02月13日)

国内金:2月高の流れ、鮮明に

 国内金は一方の白金がNY主導の大相場でそれも最大の生産国である南アフリカ共和国を巡る供給不安というファンダメンタルズに裏付けられたものであることから、季節習性ともいえる2月高のトレドが鮮明になった。

 足元では今回もNY金が株式相場の下落でトロイオンス当たり900ドルを割り込んだところが格好の押し目になってその後は白金に追随して堅実な上昇となった。国内金にこれを当てはめると期先では今月上旬にグラム当たり3000円台を割り込み2900円台半ばに落ち込んだところで押し目底となった。

 相場は出直りの動きであり、このまま3200円台の新高値を更新する流れを持続する公算が大きい。金はこうして過去最高値を更新する上昇となっても原油のような産業界からの批判を呼ぶことはなくこれにより高値が消費を減退することはない。

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