(2008年02月15日)

東京Non大豆:上下にブレる展開か

東京輸入大豆相場は目先、引き続きNon―GMO大豆が内部要因主導の展開に上下に大きくブレる波乱の展開になりそうだ。一方の一般大豆は指標のシカゴ大豆相場に素直に連動する形で推移するか。シカゴ大豆は米ミネアポリス小麦市場(硬質春小麦)の動きを眺めながらの展開になりそうで、最近急騰を演じ米穀物市場を引っ張っていると言われる同小麦相場の動きには注目すべきとみられる。

現地21―22日に米国でアウトルックフォーラム(農業観測会議)が開催される。これが目先におけるシカゴ大豆の大きな材料になるとみられるが、東京Non大豆に限ってはこれもとくに材料視されることはないとの見方も一部で出ている。同大豆市場の乱高下は収まる気配がなく、いつこの混乱が収束するかが焦点になる。

3月になれば米穀物の作付意向面積の発表が米農務省よりどのようになされるか議論が一層激しくなることが予想される。シカゴ大豆が現在の水準(期近ベースでブッシェル当たり13ドル)から一段高して14ドル台に乗せるようなことがあれば、米大豆作付優位論が浮上するか。

なお、19日に都内で2008年のアイオワ州穀物説明会が開催される。これは今年の米大豆の作付に対する農家の見方・考え方を聞くことができる好機となりそうだ。

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