(2008年02月27日)

東京アラビカ:利益確定売りが良作-東京アラビカ

 東京市場のアラビカコーヒー相場は、当面の動きとしては利益確定売りを入れるのが良策とみられる。

 アラビカは、東京穀物商品取引所によるザラバ取引システムの見直しを図っている状況下でありながら、高値更新するなど上値追いの展開になっている。前週、先限は上場来の高値を更新して2万8000円(69キロ〈1袋〉=10円)台に乗せた。週明け後も上昇の勢いは衰えず、同限月が一時3万円の大台に乗せている。

 これは、まさに「押し目待ちに押し目なし」という相場格言通りの展開とみられ、目先も強基調で推移しそうだ。

 とくに、貴金属・原油・穀物といったコモディティの多くの騰勢が際立っている状況では、NYコーヒーも連動することは、容易に想定できる。

 東京アラビカ市場も、反動安場面となる可能性を考慮に入れながら、利益確定の売りを入れるのが功を奏すとみられる。

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