
東京コーン:目先は調整安局面か
東京コーンは、目先的には調整安局面が続きそうだ。 6日の東京市場は軒並みストップ高を演じた。これは指標のシカゴ相場がブッシェル当たり5ドル後半から6ドルを意識する動きを示していることが反映された格好となっている。 今後のコーン独自のファンダメンタルズ(需給要因)の見通しをはかる材料として現地11日の米農務省需給報告や31日の米作付意向面積発表が挙げられる。 その一方で、「大きな調整場面が訪れる」(大手取引員)との見方も示されている。このため、商品市場から一時的に撤退の動きもあり、総じて利益確定売りなどの動きが出てくる可能性もあると見られている。 6日の全面高は、現地5日のNY原油期近の5ドル急騰に端を発したものとみられるが、上げが急なだけに調整が入るシナリオも用意しておく必要がありそうだ。「コーン先限の目先の上値は4万1000円。かなりの高位置なため、いったん下に振れると調整安でも3万8000円程度の下値はあり得る」(同)との意見も聞かれる。








