(2008年03月25日)

東京白金:目先、下値模索の展開に

東京白金相場は、目先的には下値模索の展開が続くとみられる。

騰勢を強めていた白金相場は今回、一転して急落商状を強め下げ止まりの水準もまだ確定できていない状況にある。

特に東京市場の場合、7427円(グラム当たり)の高値をつけた後は、為替の急激な円高がネックとなり買い方の投げ売り(買い方が買った値段より相場が下がったため損勘定となった買い建玉を見切りをつけて転売して決済する)が表明化。それに加えて再度の証拠金の引き上げも圧迫要因となると、連日のストップ安商状となった。いわゆる売りが売りを呼ぶスパイラル的な下落につながった。

5048円からの高値追いに対する反動が出ているが、2379円の上げ幅の61・8%押し水準の5956円近辺をも下抜いている現状を考慮すると、往って来い(相場がかなりの幅で上げたか下げたかした後すぐまた元の相場に戻ること)になることも十分想定される。

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