(2008年03月27日)
東京ガソリン:目先は上昇の可能性
ガソリン2008年10月限が26日、新ポ発会した。発会値は、キロリットル当たり7万840円となっている。
期先限月が交代したため、つなぎ足でチャートを見ると、心理的な下値支持線とみられる同7万円台は、サポートされた形となる。トレンドは弱基調だが、同7万円付近では相場の転換を意味するローソク足を付けており、市場ではこの下値を意識しているようだ。
仮にこの水準を割り込んだ場合、1月から2月にかけダブルボトムを形成した際の底値である、同6万8000円や同6万7000円が下値支持線となろう。
ただ、週間足で見た場合、同6万7000円を割り込むとダブルトップを形成。また、月間足ではテクニカル指標であるストキャスティクスが高値での買われ過ぎを示すなど、この点からすると弱含むことも考えられる。
そのため、今後は同7万円からの価格が上下のどちらに振れるかポイントとなる。国際的指標となるNY原油は、最高値となるバレル当たり110ドル台を付けた後、足元は100ドル前後で推移しているが、「いったんは調整し、再び高値をうかがうのでは」と指摘するアナリストもいる。その場合、国内のガソリンも追随高となり上値を試すこととなろう。

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