(2008年04月17日)

東京ガソリン:8万円を試す展開

東京工業品取引所のガソリン期先の10月限は、キロリットル当たり8万円を抜けるかが焦点となる。

テクニカル的に見ると、上昇基調は続いている。日足のチャートでは、10日移動平均線が20日移動平均線を上抜ける、ゴールデンクロスを形成。また、直近ではダブルボトムもみられ、地合いの強さがうかがえる。

ただ、上値の重さも意識され始めている。足元では、7万6000―7万8000円のレンジでもみ合っている。上値抵抗線とみられる7万8000円近くのローソク足を見ると、相場の転換を示すものもある。テクニカル指標の1つであるストキャスティクスも、目先の高値を示している。

こうした中、16日の東工取のガソリン期先は一時7万9000円台を付けたことから、今後は8万円を試してもおかしくはなくなってきたようだ。国際的指標となるNY原油も、ここにきて最高値を更新するなど騰勢を強めている。そのため、国内のガソリンが連れ高となる可能性は高い。

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