(2008年05月09日)

東京アラビカ:小幅なもみ合いに

東京市場のアラビカコーヒー相場は、目先的には小幅なもみ合いを演じると予想される。

現地4月29日―30日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)では、市場の大方の予想通り0・25%の追加利下げが決定された。フェデラル・ファンド率(フェデラル・ファンド〈米民間銀行が米連邦準備銀行に預託している無利息の準備預金〉の運用につき課される利率)は2・25%から2・00%となった。

しかし、声明自体は利下げ打ち止めを明確に示す内容ではなかったとみる向きもあるため、為替(ドル相場)については神経質な展開が続くとみられ、指標のNYコーヒーもドル相場の影響を受けることになりそうだ。

東京アラビカ市場は、今の時点では、決め手となる大きな手掛かり材料に乏しいとみる向きもあり、NY相場の値動きや為替を眺めながらも、様子見などから全般的にレンジ内でもみ合う弱含みの相場展開を余儀なくされそうだ。

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