
東京Non大豆:上昇基調で推移か
東京輸入大豆相場は目先的には、産地の天候を睨みながらの展開に神経質な値動きが続くが、決め手となる弱材料が見当たらないため、現時点では作付作業が大きく遅れていることもあり強基調で推移するとみられる。 考えられる弱材料の一つに、南米のアルゼンチンでの農家によるストライキ問題の解決を挙げる向きがある。ただこれに反応して下げても一時的なものとみられる。 基本的には上昇相場が予想されるが、その理由の一つにNY原油相場の高騰がある。現地12日は下げたが、依然としてバレル当たり120ドル台を維持しており、今後再びさらなる上値を追う展開になれば、シカゴ大豆はこれに追随するとみられる。 さらに、米大豆の需要が旺盛で、アルゼンチン大豆がスト絡みで輸出できない状況になっている中、今後も米国産に対する引き合いは増えていくことになろう。世界的に大豆を安定的に供給し続けることができるかどうかが大きなポイントとなろう。








