
国内アルミ:往来相場続く公算大
国内アルミ相場は、LME先物が四川大地震に伴う供給不安を手掛かりとして再度トン当たり3000ドルの大台を奪回した後、価格達成感もあって、大台を挟んだ攻防に転じている関係上、往来相場の様相から脱し切れないとみられる。 LME先物が3000ドル台を奪回したことで価格的に達成感が台頭する中、LME在庫が2004年5月以来の高水準である107万トンにまで膨れ上がったことで、欧米を中心とした需要低迷を連想させる格好になっており、その後の上値の重さに繋がっているもので、目先的には、大台を挟んだ攻防が続く公算大とみられる。 国内定期相場は、LME相場が中国の大地震を手掛かりとして反転気配をみせたことを受けて、先限ベースでキロ当たり330円目前まで上伸したものの、その後は戻り一服に転じている。海外市況が上下とも動きにくい状態に陥っているため、往来相場が続きそうだ。








