(2008年06月05日)

東京白金:7000円台目指す展開か

東京白金は現在、先限がグラム当たり6000円台半ばで推移している。5月中旬にかけては、指標となるNY市場がトロイオンス当たり2200ドルまで急騰したことを強材料に国内市場も7000円の大台に乗せたが、NY原油がメモリアルデーを含む3連休を挟んで急落したことを受けて、白金も値を下げた格好だ。

現在、商品相場は原油の値動きに影響される部分が大きく、その原油が依然バレル当たり120ドル台で高止まりしていることから、下値を追う展開は考えにくい。目先的には、再度7000円を目指す展開が予想される。

国内市場の日足チャートを見ると、10日移動平均線に20日移動平均線が接近しており、直近の相場の勢いは弱いことがわかる。また、5月27日から6月3日の上ひげにトレンドラインを引くと、下落基調を強めていることが見て取れる。

ただ、今週末発表の5月米雇用統計をきっかけにNY市場が強含めば、東京白金も上昇局面に入ることが考えられる。

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