
東京アラビカ:レンジ内でのもみ合いか
東京穀物商品取引所のアラビカコーヒー相場は、目先的にはレンジ内でのもみ合いが続くとみられる。 指標となるNYコーヒー相場は現在、レンジ内の商いが続き期近ベースで140セント(ポンド当たり)を突破することができないでいる。直近で見ると、一時130セント後半まで値を伸ばす場面もあったが、131―135セント台で引けている。 これは、決め手となる新規の材料を欠いているため。「不需要期でブラジルが豊作。降霜懸念もない」(商品アナリスト)との指摘が出ており、NYは上値の重い展開を余儀なくされることになりそうだ。引き続き材料待ちといったところか。 岡安商事アナリスト・広目天氏も「NYはなかなか上昇しない。しばらく130セント台で横ばいで推移するだろう。かといって120セント前半まで下落するかといえばそうでもなさそうだ」と述べ、当面は盛り上がりに欠ける相場展開になると予想している。








