
東京アラビカ:目先、買い優勢の展開か
東京市場のアラビカコーヒーは、これまで出遅れが顕著で精彩を欠く動きが続いていたが、このところ大きく動意付いている。テクニカル的に線形が好転し始め、買い優勢の展開とみられる。目先的にはこの流れが続きそうだ。 NYはレンジ相場が続いていたが、ここにきて投機資金が流入し上昇ムードになっている。米商品先物取引委員会(CFTC)の原油市場監視強化の動きが気掛かりだが、投機のおかげで長い眠りから覚めつつあるNYコーヒーは、CFTCがこのような農産物にまで規制の手を伸ばさなければ、ファンドの力で今後上昇力を強めることになろう。 NYは当面、期近ベースで180セントを目指す展開もあるか。前週(26日)一部で180セント台に乗せた。期近も、一本調子で上昇していたことから、現在の150セントの水準からさらに上放れる値動きがあってもおかしくないとみられる。 一方、東京市場は先限ベースで2万8000円を目指す展開が予想され、仮にこのレベルを超えれば3万円の大台が視野に入ることになろう。








